身代金型ウィルス蔓延中・・・対策してますか?

20170629ブログ使用イメージ1

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27日にロシア、欧米で大規模サイバー攻撃があったそうです( 一一;)

先月世界中で騒がれたサイバー攻撃と今回も同じく、ランサムウェア(身代金型ウィルス)により、銀行や空港のシステムに異常が生じたとのこと。

ちょうどいま、Windows10が大きなアップデートを行っているから、

仕掛けるには「今でしょ」的なタイミングで攻撃したんですかね。

今、どのパソコンもインターネットに接続されていると思うので、

誰もが感染する危険をはらんでいます。

対策としては、むやみにメールを開かない、とか言いますけど、それでも、思わず、開いてしまった、なんてこと、誰もが経験あると思います。

そうなったときでも、守ってもらえるように、日ごろからウィルス対策ソフトは必須アイテムですよね。

もちろん、対策ソフトも、ただインストールされているだけではNGですよ(;^ω^)

ちゃんと、有効期限が残っていて、最新のウィルスにも対処できる状態になっているか、確認しましょう。

ちなみに、感染経路はメールだけでなく、ネット上を見て回っている最中でも、掛かることがあるそうです。

ブラウザでネットサーフィン中に、感染しない対策があるそうで、ここにも、列記しておきますね。

  1. Windows Updateが実施されていない
  2. Adobe Flash Playerを更新しないで古いバージョンのままにしている
  3. Javaを更新していない

(参考サイト:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/virus-ransomware.htmより一部抜粋させて頂きました。アリガトウゴザイマス_(_ _)_)

上記3つとも、パソコンを使用中に、普通に画面の右下にメッセージを出してきます。

ウィルス対策ソフトが活動しているPCであれば、そのメッセージ自体がウィルスである確率は相当低いので、

わからないからといって、閉じるのではなく、「OK」や「はい」で、受け入れてください。

そうすれば、上記の状態は最新のものになるはずですから。

ちなみに、うちの生徒さんの話ですが、近くのPCショップでは、お客様に、

『ウィンドウズのデスクトップに表示されるメッセージはむやみに受け入れずに、×で閉じて下さい。』

って言ってるそうです・・・なんちゅう店やねん!( 一一)

デスクトップにメッセージが表示されるのは、ユーザーによろしいですか?とお伺いを立ててるわけです。

もちろん、これは、責任問題で訴訟を起こされたときの対策ですよね。

アメリカなどは、すぐに裁判沙汰になるので、マイクロソフトさんも、自分を守るための手段ですね。

もちろん、ウィルス対策がしっかりしているPCでなければ、もしかすると、このメッセージがウィルス、なんてこともあるのかな?

私の経験則では、ないと思いますけどね。

ということで、ウィルス対策が施してあるパソコンであれば、表示されるメッセージは、受け入れるのが正解、というのが私の意見ですが、

自己責任でお願いします。(ここに書いたことを実行して、起こるあらゆる損害も、責任は取れませんのであしからず(;^ω^))

 

 

 

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