27日にロシア、欧米で大規模サイバー攻撃があったそうです( 一一;)
先月世界中で騒がれたサイバー攻撃と今回も同じく、ランサムウェア(身代金型ウィルス)により、銀行や空港のシステムに異常が生じたとのこと。
ちょうどいま、Windows10が大きなアップデートを行っているから、
仕掛けるには「今でしょ」的なタイミングで攻撃したんですかね。
今、どのパソコンもインターネットに接続されていると思うので、
誰もが感染する危険をはらんでいます。
対策としては、むやみにメールを開かない、とか言いますけど、それでも、思わず、開いてしまった、なんてこと、誰もが経験あると思います。
そうなったときでも、守ってもらえるように、日ごろからウィルス対策ソフトは必須アイテムですよね。
もちろん、対策ソフトも、ただインストールされているだけではNGですよ(;^ω^)
ちゃんと、有効期限が残っていて、最新のウィルスにも対処できる状態になっているか、確認しましょう。
ちなみに、感染経路はメールだけでなく、ネット上を見て回っている最中でも、掛かることがあるそうです。
ブラウザでネットサーフィン中に、感染しない対策があるそうで、ここにも、列記しておきますね。
- Windows Updateが実施されていない
- Adobe Flash Playerを更新しないで古いバージョンのままにしている
- Javaを更新していない
(参考サイト:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/virus-ransomware.htmより一部抜粋させて頂きました。アリガトウゴザイマス_(_ _)_)
上記3つとも、パソコンを使用中に、普通に画面の右下にメッセージを出してきます。
ウィルス対策ソフトが活動しているPCであれば、そのメッセージ自体がウィルスである確率は相当低いので、
わからないからといって、閉じるのではなく、「OK」や「はい」で、受け入れてください。
そうすれば、上記の状態は最新のものになるはずですから。
ちなみに、うちの生徒さんの話ですが、近くのPCショップでは、お客様に、
『ウィンドウズのデスクトップに表示されるメッセージはむやみに受け入れずに、×で閉じて下さい。』
って言ってるそうです・・・なんちゅう店やねん!( 一一)
デスクトップにメッセージが表示されるのは、ユーザーによろしいですか?とお伺いを立ててるわけです。
もちろん、これは、責任問題で訴訟を起こされたときの対策ですよね。
アメリカなどは、すぐに裁判沙汰になるので、マイクロソフトさんも、自分を守るための手段ですね。
もちろん、ウィルス対策がしっかりしているPCでなければ、もしかすると、このメッセージがウィルス、なんてこともあるのかな?
私の経験則では、ないと思いますけどね。
ということで、ウィルス対策が施してあるパソコンであれば、表示されるメッセージは、受け入れるのが正解、というのが私の意見ですが、
自己責任でお願いします。(ここに書いたことを実行して、起こるあらゆる損害も、責任は取れませんのであしからず(;^ω^))