大手企業や中規模程度の企業だと、レンタルサーバーではなく、自社サーバーでWebサイトやデータベース管理などを行っていると思います。
私は「ココナラ」というサイトに登録をしていて、一応、Webサイト(WordPressサイト)の制作代行を出品していますが、そこからのDM(ダイレクトメッセージ)を受けまして、
内容はというと、困っているので助けてほしいとのこと。
自社サーバーがハッキングされて、バックアップデータが復旧できない状況になったそうです。(´◉◞౪◟◉)
とりあえず、過去ログから手動で元と同じURLで記事を出したいけど、そのURLが、まったく同じにならないので助けてくださいという内容でした。
こうした事例は経験則ゼロなので、この件については敷居が高く、お力にはなれませんでしたが、自社サーバーのリスクについて考えさせられるものでした。
セキュリティについては、当然やっていたと思われますが、それでもアタックする側は、セキュリティの「隙間」を狙って侵入してくるんでしょうから、それ以上のセキュリティ対策が必須ですよね。
なんか、昔は自社サーバーを持つことが、カッコいいと思ってましたが、今では、こうしたリスクが付いて回るので、それならいっそのこと、レンタルサーバーを利用したほうが無難かも知れないと思いました。
昔から『餅は餅屋』なんて言葉が存在するように、専門的なものは専門家に任せるのがベストかも知れないですね。
ちなみに「ココナラ」も、そんな、「自分の持つスキル(得意ごと)」を商品として出品して、人の困ったことを素早く解決するサイトで、こうしたサイトが誕生する背景には、そうした流れが出来つつあるのかなと思いました。
久々に、弾けることなく、まじめな記事を書きました(;^ω^)