今さら聞けないパソコン基礎①
①-3 フォルダの作り方
前回までに、ファイルとは何か、フォルダとは何かについて説明しましたが、その違いは理解できましたね?
理解できたところで、次のステップ、今回は『フォルダの作り方』について説明します。
①-3-1:フォルダは「どこにでも作れる」
タイトル通りなんですがw、ファイルやフォルダの入れ物としての役割を持つフォルダは、『いつでもどこにでも作れる』ようになっていないと意味がないわけで、それゆえ、色んなシーンでの作成が出来るようになっています。
- デスクトップ上
- エクスプローラウィンドウ上
- ソフトウェア(WordやExcelなど)でファイルを開くとき
- ソフトウェアでファイルを保存するとき
作成方法
Excel2016の画面です。
(1)「名前を付けて保存」をクリックするとダイアログボックスが表示されます。
(2)下図のように、何もないエリアで右クリックすると、「ショートカットメニュー」が表示されるので、「新規作成」→「フォルダー」と辿っていき、「フォルダー」をクリック。
(3)すると、新しく、フォルダーが作成されます。そのとき、名前の入力もできるので、前回までに覚えたように、そのフォルダー内にあるフォルダー名と同じにしないよう注意して、名前を入力します。
ここでは「練習用」と付けました。
※このように、フォルダーを作成することは理解できても、保存しようとするファイルを、そのフォルダーの中に保存しなくては意味がないです。
(4)作ったフォルダー「練習用」をダブルクリックします(お使いのPC環境によって、マウスをフォルダーに近づけた時に、マウスポインタ(矢印)が「指マーク」になる人は、クリック1回だけで良いです)。
これで、ファイル名を入力して、「保存」をクリックすることで、作成したフォルダに、ファイルが保存されます。
ということですが、理解できましたか?
今日はここまでです、お疲れ様でした(#^.^#)