今、WordPressな理由
ということで、今回のテーマは、『ナゼいまHPはWordPressなの?』です。
長い間、Webサイト、ホームページといえば、『HTML』というプログラム言語を使ってページを作成する「HTML工法」だった訳です。
で、前回の記事で紹介した「HTMLの誕生について」のサイトをチェックしていれば納得できると思いますが、HTMLって、文書だけを表現するためのものなので、デザイン的には得意じゃないんですね。(;´Д`)
そこで、HTML開発者のティム・バーナーズ・リーさんが、後に設立した『W3C』という非営利団体にて、CSSという技術を推奨するようになります。(CSSの開発も『W3C』)
これにより、現在のWebサイト、ホームページは、「HTML+CSS」で構成される場合がほとんど。
ちなみに、10年ぐらい前に作成したまま、放置してあるWebサイトだと、ほぼ、HTMLだけで作られています。
ところがGoogleでは、こうした『博物館級』な古いサイトが、いつまでも検索上位に居座れる様子で、それに甘んじているサイト管理者もいるようです。
(上位に)鎮座できている理由は、おそらくですが、長い間、サイトを開いているから、という理由は確かだと思われますが、もうひとつ、サイトの構造が古すぎて(シンプルすぎてというべきか)、それが、逆に今どきのSEO対策の基準に掛からないからですかね(;´Д`)
いずれにしても、やがて、そうした古いシステムのWebサイトは、Googleの鶴の一声で、沈んでいく運命にあると思います。
ということで、少なくとも、現在のWebサイト構築には『HTML+CSS』は欠かせないことになります。
が・・・、ひとつ大きな問題が・・・
以下、次回につづく。(‘◇’)ゞ